DPPー4阻害薬を単独で使用したときは、ほとんど副作用の症状はありません。
低血糖や体重増加も起こしにくいです。
GLP?1受容体作動薬は、インクレチンの働きである胃腸の運動を少し抑制すること影響し、薬の使用開始時期は、胃もたれ、吐き気、便秘などの消化器系に副作用の症状が起こる場合があります。
日本では、そのような副作用症状を少しでも防ぐために、薬の使用は、少量から始め、徐々に増やしていく方法となっています。
副作用の症状が出たとしても、基本的には軽く、慣れてくると副作用症状は治ります。
そして、インクレチン関連薬と他の薬を併用した場合の副作用ですが、インクレチン関連薬、SU薬の併用では、低血糖を起こすリスクがあります。
最近用いられている1日1回の服用のSU薬の働きは長時間であり、インクレチン関連薬がそれをさらに増幅させてしまいます。
そのために、低血糖を起こしてしまうことがあるのです。
特に、高齢者で腎機能低下をしている人は、薬の成分が体の中に残りやすく、低血糖への反応が弱いために、重症化しやすいです。